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頑張って 私は歩く

AKB48ヲタが初めてHey!Say!JUMPのコンサートに行った話

AKB48のにわかヲタクですが、友人に誘われてHey!Say!JUMPのコンサート(元旦の10周年記念アニバーサリーツアー)に行って来ました。

個人的に別現場の人による「初見だけどここが良かった!」という感想を見るのが好きなので、備忘録も兼ねて書きたいと思います。

個人の見解なので不快に思われたらすみません。最初に謝っておきます。

 

~コンサート全体の話~

終わってから思ったのは、「やっぱり金かかってんな!!」ってこと。

コンサートはほぼオンタイムで始まるのですが、3分前?くらいから砂時計が動き始めて「もうすぐ始まるよ」みたいな演出があるんですよね。あれめっちゃ良かった!「ついに始まるんだ~!」っていうワクワクを向こうから提供してくれるって良いですよね。

本編ではさすがの演出がズラリ。正面のスクリーンが上手いこと使われてて感動しました。火が噴き出たりドラゴンに乗ったり、自分が想像していたTHEジャニーズ!って感じの世界観がすごく良かった。

特に番傘に隠れて早着替え→回転してメンバーカラー衣装って流れ最高にかっこよかった!!あの辺ずっと口開けてアホ面してました。あまりにすごくて。

あと火が噴き出す演出って本物の火使ってるんですね…。普通に熱くてビックリしたし、メンバーはあの近さならどれだけ熱いんだろうって思ってしまったw

 

今回のセトリはHey!Say!JUMPの結成10周年記念コンサートということで、シングル曲が多かったのかな?メドレーは新規にはすごく有り難かったです。

途中でメンバーの昔の映像とか写真とか流れて、初めて来たくせに「頑張ってきたんだな~」ってウルウルしました。これ10年推してたら絶対泣いてた。

 

~MCの話~

長い(笑)

ちゃんとしたMCって1回しかないのに結構喋ってたよね?しかも話題が二転三転してて、これだったら細切れになっちゃっても良いから「3~4曲披露して小MC」を1セットにして繰り返す方が良かったのでは?

個人的にアイドルのMCに面白さは求めていないので、内容的には充分でした。人数が多い分わちゃわちゃ感も売りの1つだろうし、そういった面ではファンの需要に応えていたのかな、と。

 

でも最後の挨拶はみんなすごく良いこと言ってた。

ジャニーズ帝国って言われるくらい強い事務所に所属していて、あれだけの規模でコンサートが出来て、それでも「ファンのみんなのおかげで、僕たちは今ここにいる」と声に出して伝えてくれる。アイドルという職業の根本をしっかり理解しているんだろうなぁと思いました。

もしかしたら最初から持っていたものではなく、10年の中で培ってきたものかもしれないけれど、10年経っても変わらない人なんてたくさんいるからね。成長したにしろ、最初から変わらずにいてくれるにしろ、良い意味で”アイドルらしいアイドル”って感じの発言が多かったです。素晴らしい。

 

~メンバー個々の話~

最初に持っていた印象と変わった人もいたし変わらなかった人もいたし、それぞれの個性があって面白かったです。

「第一印象は○○だったけど生で見たら意外と●●だった!」っていう話を聞くのもすごく好きなので、余力があったらいつか一人ひとりについても書きたいです。

 

 ~統括~

 

行くことが決まってから急いで予習したんですけど、多分予習しなくても楽しめたんじゃないかなぁって思えるくらい楽しかった!ジャニーズ初心者におススメのグループって感じです。

 

そして私が一番良いなぁって思ったのが、コンサートの終わりの演出。

メインステージに全員が並んで、一言ずつ挨拶して捌けた後、フワッて終わったんですよね。余韻を残すような終わり方。超良い。でもあれHey!Say!JUMP独自のものではなくジャニーズ恒例のものらしいですね。さすがジャニーズ。語彙力がなくて文字では書き表せられないのが悔しいくらい。

気になる方は是非自分でコンサートに行って確かめて下さい。笑

 

 

Hey!Say!JUMPのコンサート、本当に本当に楽しかったです!

誘ってくれた友人も、ペンライト貸してくれた友人も、一緒に入ってくれた方々も、皆さん本当にありがとうございました!